株価暴落までのカウントダウンは近いのか?

最終更新: 11月14日

ここ最近の断続的な債券利回りは上昇しており、それは株式市場の投資家を神経質にする可能性があります。


特に、高価なハイテク株に関してはそうです。 しかし、その原因がどこにあるかを推測するのは難しい場合があります。



それは、私から言わせると結局のところ、利回りの上昇の速さについて観察することでいち早く察知できるのではないかと思ったりもするのですが、投資家は注意する必要があります。




今月の財務省の売却(利回りと債券価格は反対方向に動く)により、10年債利回りTMUBMUSD10Yは、10月末の0.87%から8月初旬の0.5%近くまで上昇し、わずか1%になりました。


しかし、それが絶対的なレベルである場合、投資家は1%未満のままの利回りでしたら安心という範囲と判断することができます。





テクニカルアナリストのJeffde Graafは、


「レベルは重要ですが、変化のペースも重要です。 データ量は40年近く減少傾向にあるため、今日のレベルを3年以上前のものと比較することは無駄です。」





ボラティリティがまだ注目に値するほどに達していないということですが



「今日、10年間の利回りの数値は、50パーセンタイルにあり、株式にとって厄介な90パーセンタイルからかなり離れています」と彼は書いています。



10年債の利回りは、週半ばの高値から金曜日に約0.899%下落しました。 今週初め、ファイザー社のPFEとBioNTech SE BNTXが、COVID-19ワクチン候補が試験中の感染予防に90%以上効果的であると発表した後、利回りが上昇し、技術株が急上昇しました。


このニュースで、外出禁止令によって取り残されていた景気循環に最も関連していると見られる株式の急上昇を引き起こしました。


特に今年シェアが急上昇したテクノロジー指向およびインターネット指向の企業に有利に働きました。


一方、債券利回りが低いことは、株式全体に恩恵をもたらすと見られていますが、特に大型株のハイテク株を含むカテゴリーであるいわゆる成長株に利益をもたらします。


これは、債券利回りが低いほど、利回りに飢えている投資家が強力な成長見通しを提供する株式に支払う意欲を高めると想定されているためです。


ソシエテジェネラルのアナリストは先週のメモで、金融危機以降の株式市場の利益のうち、主要中央銀行による資産購入に起因するものを計算する試みの一環として、低利回りに対するハイテク株の感応度を強調しました。



テクノロジーを多用するナスダック総合指数は金曜日に順調に推移し、毎週1.4%減少しました。


ナスダック100指数NDXはその週に2.1%下落しました。


より周期的なダウジョーンズ工業株30種平均DJIAは3.5%の上昇に向かいました。


大型株のベンチマークS&P 500は1週間で1.5%上昇しました。


小型のラッセル2000RUTは、ワクチンに触発されたローテーションムーブの主な受益者であり、今週これまでのところ5.5%上昇しています。



市場は、過熱感なく上がっているだけに、まだまだ今後の良いニュースが出る度に金利は上昇し、ドルや株が買われるというフェーズに入りつつあります。


イールドカーブコントロールが、どの程度の水準まで金利上昇した時に話題となるかでドル買いがストップし、ドル安最終局面を迎えることにもなりそうです。



それが引き金となって、株に資金が一極集中し、みんなが買ったところがバブル崩壊のタイミングとなるでしょうかね。



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