利上げ観測で急上昇、ドルはどうなって行く?

ドル円は、かなり売り込まれてきていますね、チャート上ではクロス円もフラッシュクラッシュからの戻りの76%程度まで落ちてきています。 

ペースが速い気もしますが、ユーロドルやオージーをみてもドルは売られて初めているようにおもえます。 

ブラ―ド連銀総裁の発言や、シカゴの利下げ予測が73%程度まで上がってきています。 

ほぼ9月に利下げ確定でしょう。 

マーケットの焦点は、もっと先をみます。 

12月はどうなるか? そして来年はということです。 

昨日のパウエルさんの演説ではそこまでハト派ではなく、利下げをドンドンやるぞ! というスタンスは変わりはないものの、次回は利下げをする前提での内容となり、ドルは売られて安い地合いとなっています。







7日金曜日21時半の米雇用統計(5月分)もみどころですね。

前回4月分の雇用統計では、雇用者数が予想の前月比+18.5万人をはるかに上回る+26.3万人を記録。

失業率も予想外に低下し49年超ぶりという低水準である3.6%を記録しました。

もっとも平均時給は予想の前月比+0.3%、前年比+3.3%に届かず、それぞれ+0.2%、+3.2%となりました。

個人消費に大きな影響を与える賃金の伸びが期待に届かず、 雇用者数などの好結果のわりに市場の影響は限定的なものにとどまっています。

失業率の低下が労働参加率の低下(63.0%→62.8%)で説明できることも、数字ほどよくないという印象につながりました。

雇用沙数の内訳をみると、建設業が+3.3万人の好結果。

一般の住宅建設はマイナスもビル建設など大型の建設業が好調となりました。

サービス部門では卸売業が堅調も小売業が全般に軟調。

小売業は3か月連続で1万人超の下げとなっており、個人消費に対する警戒観測あり。

運輸・倉庫が+1.11万人の好結果。

教育・医療は+6.2万人。

とくにヘルスケア部門の雇用は5万人を超える雇用増を記録しています。

レジャー&ホスピタリティが3.4万人と2カ月連続での3万人超え。

こちらは景気動向が強い時に増えやすいだけに好印象です。

ブレの大きい小売業のマイナスが続いていますが、5月分の小売売上高の回復期待などから、改善が期待されること、 先行指標といわれるテンポラリーサービスが、前回の-0.58万人から+1.79万人に改善していることなどから、 比較的しっかりの数字が期待され、予想前後の数字は十分にありそうです。

年内利下げ期待の広がる米国。

雇用市場の堅調さが維持されると、 早期の利下げ期待が後退し、利下げはあっても12月という雰囲気が広がる可能性。

こうした流れはドル買いにつながりますので、数字によってはブレていきます。 

しかし、要人の発言を見る限り利下げは規定路線には入りだしましたので

ドル買いになったところは、ドル売りなのか??

FX入門読者へ.png

FX&バイナリー勝ち組トレーダーズ HUB® 2009-2020 All Rights Reserved.